フランス&オランダのポーカー事情

オランダのカジノはやはり運河沿いにあります。規模は大きくないですが、モダンできれいな感じ。

オランダカジノ

実はアムステルダムにやってきたのは、ちょうどトーナメントが開催してるというのを聞きつけたからなのです。Master Classics Of Poker。メインイベントは参加費4,000€、優勝賞金225,000€。まあまあ大き目のイベントですね。ポスターの写真は今年のWSOPでファイナルテーブルに残ったオランダ人のJorryt van Hoof。

MCOP

華やかなイベントが開催される中、僕らはトーナメントには参加しないわけですが。

漢は黙ってキャッシュゲームです。

人が集まるトーナメント時期はキャッシュゲームも盛んになるのです。通常時は2-2€がメイン、たまに5-5€程度らしいのですが、トナメ期間中は5-5€以上のみになるとのこと。パリで盗られた4,000€を取り返すぞ、と意気込んで5-10€に座ることにします。

テーブルを見渡すと。マカオで知り合ったプロのジャッキーがいます。若いプレイヤーが多いです。顔もみんな強そうです。リンプがいません。3betも適度に入ります。そしてなにより、プレイが早いです。・・・あれ、トナメ期間なのに?ゲームレベル高めです。なんだこりゃ。

翌日もほぼ同じ面子。そうなのです。テーブルの半分はプロなのでした。たまに立つ5-10€を狙って集まって来てしまったようです。さっきトーナメントが始まったばかりなんですがね。ほらほら君達、男ならトーナメントで夢を追っかけるもんですよ。だからあっちに行きなさい。

さらにどういうわけか、他の面子も比較的レベルが高いという謎の事態。 こんなところに強豪ポーカールームがあるとは意外でした。やりおるわ、オランダ!

お次はスペイン バルセロナに移動。スリの多い国なので細心を注意を払いたいと思います。

さてさて、ヨーロッパ旅の予定も後半にさしかかっております。これまでの途中経過はというと。

firepoicat +4,280€ / 82h

aileen       +280€ / 74h
ちょうどスリにやられた分ぐらい勝ちました。ええい、まだまだ足りんわ!aileenはバッドラックを連発で喰らいながらなんとかプラスで踏みとどまっているのはグッジョブです。

旅をしながらだとプレイ時間はなかなか確保できませんね。来月はEPTプラハの時に1週間がっつりポーカー漬けの予定なので、そこで埋め合わせることにしましょう。

~ フランス&オランダのポーカー事情まとめ ~

Aviation Clubがマネーロンダリングの疑いでライセンス剥奪(一時停止?)されるなど、パリのポーカーシーンはごたごたしている様です。もともとポーカー自体は盛んなので、状況が落ち着いてまたプレイできる環境が整えばいいですね。

パリルーム
アムステルダムルーム

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