ヨーロッパまとめ

プラハでは12月にプラハポーカーフェスティバルとして様々なトーナメントが集中的に開催されます。中でも代表的なのが、ここHilton hotelが会場になっているEPT(European Poker Tour)。たくさんのポーカープレイヤーでさすがの賑わいです。

EPTプラハ

コンベンションホールにテーブルがたくさん設置され、キャッシュゲームも24時間稼動します。かなり高いステークスも立っており、PLO1,000-2,000Kc(5,000円-10,000円)なども。通常時はせいぜいNLH50-100Kcが立つか立たないかというところなので、やはり大型トーナメントの集客力は凄いですね。

さてさて、最後の一週間はがっつりポーカー頑張るぞと言っていたわけですが、実はねこカフェにうつつを抜かしてさぼり気味だったのは秘密です。

というわけで、今回のヨーロッパポーカー旅もとうとう終了。全部で45日間の経費は飛行機、ホテル、食事、その他諸々で約10,000€でした。さて、それに対してポーカー戦績はどうだったかと言いますと。

firepoicat  +12,400€ / 183h

aileen        -720€ /  159h

びしっと経費分勝ってやりましたよ!これでようやく家庭内勢力図がちょっとだけfirepoicat寄りになってくれるでしょうか。ふっ、まだまだaileenは修行が足らぬな。

勝負あり

パリでスリ被害にあった-4,000€を入れるとちょっとマイナスですが、上出来な結果と言っていいでしょう。低いステークスのゲームも混ざった数字なので、win rateとしてはちょっと上振れた数字になりました。

ヨーロッパのポーカーシーンを総括するならば、まあまあ、というところ。大都市ならば大抵ポーカーはあるようです。が、どこも規模は小さく、営業時間が限定されていたり、低いステークスのテーブルしか立たなかったりという感じ。がっつりポーカーをやりたいならば、やはりアメリカに軍配が上がりますね。

あとは今回いけなかったロンドンが気になるところです。ヨーロッパの中では最もポーカーが盛んらしいのですが、いかんせんヨーロッパの中でも格別物価が高い・・・。何かのトーナメント開催にでも合わせて行ってみたいものです。

旅行先としてのヨーロッパは最高でした。街がどこまでいっても綺麗です。行って良かった。一番の収穫は、パンが意外と美味しい食べ物だということを生まれて初めて知れたことですね。他に美味しいものも一杯だったわけですが、さすがに日本には敵いません。やっぱり日本のご飯の美味しさは世界でも群を抜いているのです。

帰国したら再びマカオに渡って1ヶ月ほど過ごす予定です。その後は地球の裏側、南米!意外とポーカーもあるらしいのです。治安に若干の不安があるので、なんとか同行者を見つけて旅立ちたいところです。

第四章 ヨーロッパ旅ルート

~ チェコのポーカー事情まとめ ~

ルーム情報プラハ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です