トロントのポーカー事情

ナイアガラの街にあるポーカールームはカナダ側に二つ。アメリカ側にも一つあるようですが入国が面倒なので、カナダ側だけ行くことに。まずは一つ目はその名もカジノナイアガラ。

ルームナイアガラカジノ

中は結構広く、観光客で賑わっています。ここでは1-2NLHがプレイでき、この日も6卓が稼働しています。ポーカールームも盛況で何よりですが、賑わいすぎてまさかの38人待ち。諦めてもう一つのカジノへ向かいましょう。

こちらはナイアガラ新市街の中心であるフォールズビューカジノ。比較的新しいカジノらしく、スチームパンク風な噴水がハイセンスです。

ルームナイアガラフォール

こちらのカジノもなかなか立派なもので、ポーカールームも12卓が稼働。ステークスは2-5と5-10のみで、カジノナイアガラとは棲み分けがされているようです。人もかなり多く、曜日と時間帯によっては3時間待ちのこともあるらしい。この日はブラックジャックのカウンティングでお小遣い稼ぎをしながら待っていると、1時間程で順番が来ました。

観光客も多く、さぞかしソフトなゲームかと思いましたが、意外とそうでもないようです。待ち時間が長いとライトなプレイヤーは敬遠しがちになってしまうので、どうしても常連の割合が高くなってしまうようです。とはいえ、カナダで5-10が立っているとは貴重な場ではありますね。

もう少しナイアガラでプレイをしてみたい所でしたが、ホテル予約の都合上またトロントに戻らねばなりません。トロントにもポーカールームはあるらしいのでそちらに期待です。おっとその前に、ねこカフェも忘れずにチェック。オープンしたばっかりのねこカフェTOT。

トロントねこかふぇ

カフェの中にねこルームがあるといった形。料金もドリンク代だけなので良心的です。というか多分経営成り立たないですねこれは。

ねこは若い子が多くて、元気いっぱい。ねこじゃらしにも律儀に構ってくれます。

肉球布団

さて、トロント市街でポーカーができるのはただ一か所。競馬場に併設されたカジノ、ウッドバインです。イオンショッピングモールか大型パチンコ店のような雰囲気。

ルームウッドバイン

ここでは2-5NLHなどがプレイできるのですが、まさかまさかのシステム。なんと、ここはマシンゲーム「ポーカープロ」専用のポーカールームなのです。ライブキャッシュと同じようにプレイする、電子ポーカーテーブル。このパンフレットの写真から雰囲気が分かるでしょうか。

ポーカープロマシン

トロントは法律上テーブルゲームが許されていないため、こういう形をとっているらしい。ライブキャッシュと実質同じゲームがプレイできるのですが、どうにも味気ない。ゲーム中の発声も不要なので、みんな黙々と画面に向かっています。しかも妙にタイト。ゲームだからと適当なコールをするプレイヤーもあまり見受けられません。

そう、ナイアガラのカジノが人でいっぱいだったのは、ライブポーカーを求めてトロントからプレイヤーがこぞって集まっているせいだったのです。トロント市街からナイアガラと逆方向に1-2時間離れたところにもライブポーカールームがあるらしいですが、どちらにしろ少々遠いカジノまで出かけなければいけない模様。トロントの街自体は住みやすそうなだけに、ポーカー環境としては残念なところです。

さて、トロントを後にして向かうのは、紳士の国イギリスのロンドン。ポーカーも盛んと聞いているので、じっくり10日ほど滞在してくる予定です。

第十章 北米旅ルート

~ トロント近郊のポーカールーム情報 ~

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