ソウルに戻って後半戦はセブンラック

後半戦は、せっかくなのでもう一つのポーカールームのあるセブンラックに行ってみましょう。チェ・ジウがイメージキャラクターをしています。

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セブンラックがあるのは江南のCoexモール。江南はガンナムと読みます。そう、あのガンナムスタイルです。金持ち住宅街にカジノを作ったわけですねー。しかしながら実は、殆どの現地のお金持ちはカジノに入ることはできないのです。

ここで韓国のカジノ事情をご紹介。

韓国には全国で17ヶ所のカジノがあり、一つの例外を除いて外国人専用となっています。自国民に賭博という悪習を持たせたくない。しかしながら外貨獲得の手段としてカジノは欲しい。そのような思惑からこんな珍妙なシステムが導入されているようです。と思いきや、ソウルから3時間という僻地に江原ランドという自国民も利用可能なカジノを特例としてオープン。政策ポリシーはどうなってんだ!と突っ込みたくなります。

ちなみに日本もカジノ導入に向けて議論がされつつありますが、現在国会に提出され継続審議中のIR法案には自国民限定といったようなナンセンスな記載はありませんので、今のところは一安心。実施されるとしてもオープンは2020年以降になりそうではありますが、周辺の国の状況からしっかり学び、良いものを作ってほしいものです。もちろん、ポーカールームもあれば最高ですね!日本でももっと流行るといいなあ。

さて、セブンラック近くのモーテルに宿を移動し、カジノへ。ここでは2000W-5000Wのゲームがプレイできます。おや?なんだか日本人もいっぱいですね。そう、韓国現地人が入れないこのカジノでは、テーブルの半分が日本人になることもあるのです。同卓したメンバーには以前に他のポーカールームで知り合った方々もいます。意外なところでの再会がよくあるのもポーカー旅の大きな魅力ですね。

しかしいくら祖国を同じくする方々といえど、テーブルに座った以上プレイでの馴れ合いは禁物。もちろん、自分たち夫婦同士で対戦することになっても、ソフトプレイは一切ありません。全力ガチンコ勝負です。

さあ、ソウル後半戦頑張るぞ!

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