ベルリンでビール三昧

チェコ プラハからドイツ ベルリンへは電車で向かいます。4時間半の電車旅。景色はまさに世界の車窓から。二人が腰掛けているのは地球の歩き方 ヨーロッパです。

ベルリン車窓

ドイツの首都 ベルリンは1989年のベルリンの壁崩壊後に再構築された街なので、歴史的建造物と近代建築が入り混じっています。建物はどれも角ばった感じでドイツ人の几帳面な性格が出ています。

カジノに向かう前に街を少し散策するとしましょう。ブランデンブルグ門からスタートです。おや?プロイセンを破ったナポレオンを真似して、門の上のヴィクトリア像を持ち帰ろうとしてますよ。

ブランデンブルグ門

ブランデンブルグ門から東に歩いくと立派な建物が見えてきました。ベルリン大聖堂です。しかし、ヨーロッパの建物はどれも荘厳で適当に写真を撮っても絵になります。

さらに東に進むとベルリンを一望できるテレビ塔があります。何の変哲もないテレビ塔もaileenザウルスにかかれば曲芸の道具と化します。あらよっとっと。

テレビ塔

橋の上を歩いていると人だかりが。むむ?似たような光景をラスベガスでも見たことがありますね。モヤ返しと呼ばれるストリートギャンブルです。3つの空き箱から当たりを選ぶだけなのですが、職人の巧妙な手捌きに騙されみなさん当たりません。こんなトリックは我々にはまるっとお見通しだ!!引っかからないぞ!

モヤ返し1
モヤ返し2

旅人は良く歩くので靴を購入です。ドイツブランドとして名高いビルケンシュトック!日本の約半額で購入できちゃいました♪これでヨーロッパの石畳も快適に散策できちゃいますよ。ドイツはBMWやベンツなどの自動車をはじめ、ツヴィリングのナイフ、RIMOWAのスーツケースなど名製品が多いです。

ビルケン

街中を車で走っていると前には不思議な乗り物が。乗り物の上にはテーブルとベンチが設置されていて、ベンチの下のペダルが駆動力となっています。女の子の集団がテーブルを囲み、ペダルを漕ぎながらビールを飲みのみ、流れる音楽に合わせて歌ったり踊ったりしていて街行く人々からも注目の的となっていましたが、とっても楽しそう!

ビールカー

さて、お腹も減ってきたところでビアホールへと参りますよ。注文するのはもちろんビールとソーセージ。ドイツの鉄板コンビです。ただ、プラハから続けて毎晩ビールのため二人とも酔っ払い気味。大丈夫かな?

ドイツのビールグラスはよく見ると、上から1~2センチのところにラインと数字が入っています。 実はこの目盛り付きグラスを用いることは法律で義務付けられていて、ラインまでビールが入っていないと違反となり、客が注ぎなおしを要求できちゃいます。ドイツ人は厳格ですな。

ドイツビール

白米派のfirepoicatもドイツのパンは気に入ったようで、意味の分からないことを呟いてました。「パンって意外と美味しい食べ物だったんだな・・・」

そして、今晩ももちろん参りますよ。カジノ!シュピーエルバンクがカジノという意味らしいです。 キャッシュゲームだけでなくトーナメントも開催されていて、プラハより盛況です。NLHは2-2€が数卓。たまに5-5€も立つようです。

カジノの入り口にもいたベルリン名物 バディ・ベア。帰り際に記念撮影です。aileenザウルスが何か吼えてますね。「今日の負けは次の目的地で巻き返してやる~!!ギャオー!」

ベルリンカジノ2

お次はヨーロッパの温泉地として有名なドイツ バーデン・バーデンへ参ります。

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