メルボルンのポーカー事情

ポーカールームのあるクラウンカジノは街の中心部。ヤラ川沿いのとてもいいロケーションにあります。ポーカー旅は宿とカジノの往復になりがちなので、街の賑わいを抜けながらカジノに向かうのはウキウキしますね。

ポーカールームは例によってカジノの一番奥、しかも地下にあるため少々隔離された感があります。それでも、連日なかなかの活況。週末ともなれば、約50卓のポーカーテーブルがほぼプレイヤーで埋まります。

ステークスも幅広くあります。5-10AUDと5-5AUDは強制ストラドルのゲームになることも多く、実質10-20以上のゲームになることもしばしば。ただ最も賑わうのは1-3と2-4ということで、物価の高さの割に少し低目かな、という気がしますね。
実はfirepoicatは2年前に仲間とメルボルンを訪れているのですが、その時と比べてレーキは安くなってるようです。1-2AUDが10%$12maxに加え着席料5AUDという厳しい設定と思いきや、ステークス上がるにつれどんどん良心的になり、5-10AUDでは5%$15max。こうなると安いとさえいえます。$5刻みで進行もスマートですしね。

なお、写真は1時間10AUDのメルボルンねこカフェですが本文とは全く関係ありません。

ルールで特徴的なのは、ラストアグレッサーショウファースト。リバーがチェックアラウンドだとしても、前のストリートでアグレッサーだったプレイヤーからショウとなります。慣れないとディーラーのお姉さんに早くショウしなさい、と怒られるので気を付けましょう。

テーブルはかなりルース。シンガポールはプリフロだけがルースなのでポットがあまり膨らみませんが、こちらは最後までルース。マルチウェイになることも多く、結構派手にチップが動きます。F1効果で今だけ景気がいい可能性はありますが。

ポーカーとは全く関係ありませんが、メルボルンのねこカフェです。

さて、まずは5-5AUDに座ったところ、様子が変です。UTGの人がカードを見ずに25AUDを置いています。む、ブラインドレイズか?どうやら盛り上がってるようですね。と、思いきや、違いました。これは強制ストラドル。このゲームは5-5-25だったのです!なんだそりゃ。

ちなみにmaxバイインは$700なので、28bbしかありません。そしてテーブルにはスーパールースアグレッシブなおじさんが二人。どうやらストラドルの言い出しっぺはこの二人の様です。あんまりオーストラリアドルを持ってないのが不安ですが、まあいいでしょう。やってやろうじゃないですか。

くどいようですがポーカーとは関係ないです。
神聖なるねこの集会に変な奴が混じっていたのでつまみ出されるようです。

ということで座ること2時間、フラッシュドローでトップセットを捲ってやったり、トップヒットでトップ2ペアを捲ってやったりしてる内に、サクッと2,500AUD勝ってやりました。250ねこカフェ時間分の大勝利です。

は?オールインEVがマイナス?勝てばいいんですよ!

このまま勝ちまくってシドニーに乗り込むことにしましょう。

~ メルボルンのポーカールーム情報 ~

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ぺこり

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