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ウィーンにもポーカールームはあります。WPT (World Poker Tour)などが開催されている期間はキャッシュゲームも賑わうようですが、通常時はそれほど盛んとは言えないようです。
まず訪れたのはモンテシーノ。ここは何とショッピングセンターの中にポーカールームがあるのです。
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ショッピングセンター内はボーリングなどもあって、ラウンド1の中にポーカールームが設置されているような雰囲気。テーブルは数卓立っているものの、ステークスは€1-2のみでちょっと低めです。
もう一つがコンコルド。こちらがウィーン最大手のポーカールームで、PLO€2-5などもプレイできます。
![](http://firepoicat.com/wp-content/uploads/2022/06/コンコルド遠.png)
照明が華々しいカジノですが、何やら隣にも光ってるお店が。ゴールデンタイムとの看板に近寄って行ってみると。
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白い肌のお姉さんの看板がでかでかと掲げてあるセクシーなお店でした。完全にカジノで勝ったお客さんを狙っているようです。何やらライオン像の前でもじもじしている男子がいますが、今にもお店に吸い込まれていきそうです。
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コンコルドはほぼ24時間稼働しているようでプレイヤーもそこそこいるのですが、レベル的にはごく普通。市街観光で疲れていたみんなの集中力も続かず、ちょこっと体験プレイをするだけ直ぐに帰宅。
ちなみにウィーンにはヨーロッパ最古参のねこカフェがあります。日本人の方が経営していて、広々とした店内で5匹のねこスタッフさんが自由気ままに歩き回っています。こちら極上の手触りのもふねこ。
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カフェでありながら、メニューにはカレーやおにぎりもあります。お米派の僕には嬉しい限り。キッチンはガラス戸で仕切られていて、お腹がすいたねこスタッフさんはヒトスタッフさんの出待ち。
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ウィーンはポーカー環境がそれほどでも無いのは残念ですが、住みやすい街ランキングで常時上位に着けるだけあり、なかなか感じのいい街でした。一度は訪れてみるのがおススメです。
さて、ウィーンの次に向かうのはハンガリーの首都ブダペスト。オーストリア-ハンガリー帝国として一つの国だったこともあるだけに、結構近い。鉄道で3時間程で到着です。駅がさっそくかっこいい。
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ハンガリーにももちろんカジノはあります。そもそもそこそこ大きな国であれば、世界でもカジノが無い国なんて稀ですからね。ポーカールームはこちらもショッピングセンター内に設置されています。こういう形式は他ではあまり見たことないのですが、ウィーンといいこの辺りでは一般的なのでしょうかね。
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ただ、こちらもステークスは低い。この日はビッグブラインド200HUF (約100円)しかオープンしていません。それに加えて、ハンガリーの通貨はユーロでは無くフォリント。種銭のこともあり、ハンガリーでのプレイは断念です。すぐお隣のオーストリアもユーロ導入しているんだから、ハンガリーもそうしてほしいところですね。
ポーカーがやれないとなれば、行くところは当然ねこカフェしかありません。広く立派な店内でねこプレイルームもあって料金はコーヒー代のみ。ブダペストのねこカフェはお得感満載です。
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ねこスタッフさんも総じてフレンドリー。ツンツクしてもあまり嫌がらず、ざら舌でがじがじ舐められます。
![](http://firepoicat.com/wp-content/uploads/2022/06/ブダねこカフェ.png)
ヨーロッパの街にはポーカールームは大抵あるのですが、物価の割にステークスが低いことが多い。ウィーンとブダペストはまさにその典型といったところでした。
あとはハンガリーで少々観光をして、その後はいよいよモナコ!
~ オーストリア&ハンガリーのポーカー事情 ~
![](http://firepoicat.com/wp-content/uploads/2022/06/ルーム情報ウィーン.png)
![](http://firepoicat.com/wp-content/uploads/2022/06/ルーム情報ブダペスト.png)
テルトロール レストインピース
![](http://firepoicat.com/wp-content/uploads/2022/06/レストインピース.png)