スペイン バルセロナにやってきました。
ブログ更新が少々滞っていたのは他でもありません。何を隠そう、毎日一生懸命ポーカーをしているからです。ここバルセロナは、ポーカープレイヤーとしては素晴らしい街なのです。住み良し、飯良し、ポーカー良し。
いままで周ってきたヨーロッパの中では文句なしのNo.1と言えます。世界一とまではいいません。ジョジョネタを言いたいがためタイトルを誇張したことをお詫びして訂正いたします。
これだけ条件が整っていればポーカー拠点の一つになり得ますので、ちょっと詳しく書いておきましょう。
まず生活面。大都市ですので利便性は問題無し。しかもヨーロッパの中では物価が安めです。そこそこなホテルで50-60€。食事情は二人分の肉とパスタとワインで40€ちょい。味も量もいい感じです。連日の円安で円換算すると安いとも思えませんが、他のヨーロッパ先進諸国はさらに高いのです。
ちなみに英語はあんまり通じませんが、特に問題ではありません。なぜならそもそも僕が大して英語しゃべれないから!
肝心のポーカーがあるのはGran Casino Barcelena。海沿いの爽やかな立地にあります。
ポーカーテーブルはキャッシュ10卓、トーナメント用17卓。双方平日でも6卓ぐらいは埋まる感じですね。ゲームレベルは低め。プロプレイヤーが拠点にしていても良さそうなもんですが、数えるほどしかいないようです。
PLO5-10€のような高めのステークスがある一方、ローステークスもきちんと準備されていて、ポーカー入門者でも気軽に楽しめるようになっているのがいいですね。0.5-1€のマシンは50€もあれば充分遊べます。マシンと言っているのはディーラー人件費削減のため電子化したポーカーテーブル。実質普通の対人ポーカーと同じことができます。
毎日開催されるトーナメントもなかなか盛況のようです。ただ、ブラインドレベルが上がるたびにマリオのゲームオーバー音が流れるのはどうかと思いますが。20分に一度、悲しい気持ちにさせてきます。
ネックを上げるとすればポーカー営業時間が16:00-3:45に限られることですかね。とはいえ、時間中はずっと多くのプレイヤーがいるためきっちり卓が立ちます。
ついでにカジノ内レストランも安くて結構おいしい。ヘビーローテーションのステーキ20€。肉汁溢れててうまい。
ん?そういえば木原さんが以前フェイスブックに書いてたうまいステーキってこれか!気に入って2日に一度は食べてます。こんなに食べてるのになかなかセット引かないな。
~ スペインのポーカールーム情報 ~