すったもんだありながらも無事、オランダ アムステルダムに到着です。その名の通り、アムステル川の河口にダムを築き、作られた街。
観光のスタートはダム広場から。西側にはオランダ王宮があります。ヨーロッパの建物はどれも威厳があり美しいですな。そして北側には新教会が。昨年のオランダ新国王即位式のニュースで記憶している人もいるのではないでしょうか?
街を歩いていると、やたら川を目にします。なんと宿泊するホテルまで川の中に建っていました。地図を見るとアムステルダム中央駅を中心として網目状に運河が広がっているのが分かります。
オランダで喫茶店に入る際にはご注意くださいませ。コーヒーショップ (Coffeeshop) という看板を目にしますが、実はこれ大麻の小売店。喫茶店はコーヒーハウス (Koffiehuis) 。オランダでは大麻の個人向け販売は容認されていて、店内で楽しむこともできるのです。
旅人としてはいろいろと経験してみたいところですが、災難続きの我々は控えておきましょう。我らは喫茶店で無難にコーヒータイムです。
大通りから一本入った裏路地ではいかにもそれらしいお店が。日本でも一時話題になったマジックマッシュルームも販売してました。
街中を歩いていると自転車の数も多く、結構なスピードで走っています。オランダでは国土が平坦なため移動の手段として自転車はとっても人気のよう。自転車文化が根付いているからか、日本と違って自転車の手信号もしっかりしている人が多くて驚きました。
自転車専用道も整備されていて、専用の信号機もあったりします。うっかり歩道と間違えて歩こうものなら怒られたりします。たまーに自転車通勤していた私としては快適に走行できる専用道が整備されていて羨ましい環境です。
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続いては国立博物館です。やはりギャンブラーは教養深くあらねばなりません。多くの美術館があるオランダの中でも目玉はこれ。
レンブラントの「夜警」。
実はこれなんと、昼を描いた絵画なのだそう!黒ずんだニスのため夜と誤解され「夜警」の通称で呼ばれていますが、後年の洗浄作業で昼を描いたものであることが判明したそうです。
この国立美術館は美術館の中では珍しい、フラッシュなしなら写真撮影可能とのことなので二人も名画と共に記念撮影。でも、撮影ばかりに夢中になって作品を楽しむのを忘れていは本末転倒なので、ここだけササッと控えめに。
オランダはチーズ大国。輸出量世界一で街中にも専門店がちらほらあります。写っているのはスーパーのチーズ売り場のほんの三分の一程。さすがの品揃えですね。
ということで、もちろん夜はチーズフォンデュといきましょう。白ワインが程よくきいています。やはり、チーズフォンデュにパプリカの組み合わせは美味ですな。お店のお姉さんにおススメされたオランダのドラフトビールとの相性も良いですよ♪
お腹も程よく満たされたところで、いよいよ本命のポーカー!カジノへ繰り出すとしましょう!