旅の軌跡

ちょうど2年間に渡る世界旅。振り返ってみれば、旅をした国は38カ国。ポーカールームを訪れた街は51。訪れたカジノに至っては125!滞在した街を繋いでみたところ、その総移動距離たるや24万キロ。なんと地球6周分にも及びます。

旅の軌跡1
旅した国一覧

旅先を決める軸はカジノやポーカールームだったので比較的先進国が多くなりましたが、それでも世界中を巡ることになったこの旅。改めてポーカーが世界中で親しまれていることを実感しています。世界のポーカールーム事情については、後日改めてまとめてみることにします。

これだけ世界中にカジノがある中で、日本は未だガラパゴスと言えましょう。カジノ法案の議論も再び盛り上がる機運を見せていますので、今後に期待しておきたいと思います。

aileenです。長いようで短かったポーカー世界旅もいよいよ一区切りです。

世界の自然や遺跡に関してのテレビ番組が小さい頃から好きで、いろいろ見てはここも行きたい!あそこも行きたい!なんて思っていました。しかし、大人になって働きはじめても、実際に行くのは大変。休暇で行ける範囲は限られるし、長期連休中は飛行機代も高い。リタイアするまでは自由に旅をすることなんて難しいのだろうなと思っていました。そんな中、旦那が結婚と同時にポーカープレイヤーになり、軌道に乗ったところで私も退職して一緒に世界旅をすることに。まるで夢のような話でした♪

もちろん行くにあたって不安要素は諸々ありました。ポーカー世界旅ですから私自身がポーカーをプレイできないといけません。そんな長い時間プレイできるのだろうかと心配でしたが、何とかこの2年間やってこれました。成績もしっかりプラスです。頑張った!

この世界旅の中で、観光地として訪れたいと思っていたところはほぼ行くことができました。そこではたくさんの出会いもあり、会社員としてそのまま働いていたら出会わなかったであろう人たちもたくさんいました。ポーカーテーブルで同卓すると、プレイからその人となりが見れるようで面白いですし、特にアメリカではプレイ中の会話も弾むので楽しかったです。

また意外だったのがポーカーと長期旅というのは相性が良いということでした。当初、日本を離れて観光三昧することができるとはなんて素敵♪ と思っていましたが、贅沢なことに観光と移動ばかり繰り返していると案外疲れるのです。そこに箸休めのように滞在先とカジノ往復のポーカーの日々を挟むことにより、再び観光に繰り出す楽しみが沸いてくるのです。

多くの国々を旅して感じたことは、いかに日本が安全安心な国か、食事が安くて美味しい国かということです。強盗やぼったくりにあったりする確率は格段に少ないですし、そこかしこにあるコンビニに行けば百円で美味しいおにぎりが手に入ります。なんて恵まれた環境が揃った国なのでしょう。

ポーカーをプレイしながら旅資金を稼いで旅をするというのは簡単なことではありませんでしたが、このポーカー夫婦旅が順調にいき、大きな問題もなく2年間とても楽しく過ごすことができたのは幸運でした。こんな面白い旅を支えてくれた旦那と家族に感謝したいと思います。

まだ私もしばらくは旦那と共に世界のカジノへ行ってポーカーする予定ですので、同卓した時はお手柔らかにお願いします。

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