
世界で最も住みやすい街バンクーバーとは伊達では無いようです。街はキレイ、都会なのに自然もいっぱい、ご飯もまあまあおいしい、物価もそれほど高くありません。
さらになんと、ねこカフェも発見。衛生法や動物愛護法のため北米でのねこカフェ経営は厳しいと聞いていましたが、最近ここバンクーバーにも一軒目がオープンしたようです。ねこカフェとしては珍しく、ショッピングモールのテナントとして入っているCATFE。
オープンしたてながら、かなりの人気らしく予約でいっぱい。なんとかぎりぎり滞在中に予約が取れたため遊びに来てみました。
料金は$5/hour+ドリンク代。小奇麗な内装でのんびりできるいいカフェですが、肝心のねこは少な目。みんな寝てるし。人間の方が多いぐらいです。
ねこはもちろんみんなかわいいのですが、まだまだねこカフェ経営としては未熟なところも多々あるよう。僕がバンクーバーに移住した暁には、ハイクオリティなねこカフェをオープンしてあげたいところです。
さて、街としては文句なしのバンクーバーですが、気になるのはポーカー事情。ポーカールームのあるカジノはいくつかあるようですので、将来のことも見据えてしっかりと見ていきましょう。
まず1つ目は、ダウンタウン近郊にあるエッジウォーターカジノ。フットボールスタジアムのすぐ傍にあります。なんだか大型ビニールハウスみたいな外観ですが、中身はなかなか立派なカジノ。
ここのポーカールームで目を引くのはPLO。ステークス$1-2のブリングイン$5ですが、全員かなりのスタックを持ってます。平均スタック1000bb超。それなりの額が動くゲームのようです。ただ、ごく数人の花形プレイヤーに目を奪われますが、冷静にテーブルを観察すると平均的には意外とコンサバなプレイスタイル。見た目の派手さほどにはWin rateは出ないのかも知れませんね。
次に訪れたのはダウンタウンから1時間程離れた場所にあるハードロックカジノ。こちらはテキサスホールデムの$2-5が立っていますが、この日はウェイティングが多くてプレイできず。見る限りゲームレベルはソフトのようですが、車が無いと不便な場所なのが残念なところです。
最後は空港から近い立地のリバーロックカジノ。立派な佇まいのカジノなのですが、中を歩けどポーカールームがなかなか見つかりません。
ようやくたどり着いたのは、カジノの片隅にひっそりと隔離されたポーカールーム。入り口もカジノとは別になっています。ガラスの中は外から覗けないようになっていて、扉を開けるのがちょっとだけ躊躇われます。なんだか日本の雀荘を思い起こさせますね。
中に入れば人で賑わっていて、時間によっては10以上ある卓が満卓になります。$2-5のゲームはそれなりに大きなチップの動きもあり、悪くないポーカー環境と言えます。
バンクーバーのポーカーは、マカオやアメリカの大都市と比べるとさすがに物足りないですが、それなりに盛り上がってはいるようです。また、2016年9月にはダウンタウン近郊に新しいカジノがオープンするらしい。ポーカールームの有無も不明ですが、$2-5以上が立つようになってくれると嬉しいんですけどね。
さて、バンクーバーは名残惜しいですが、まだまだ今は旅の途中。お次はニューヨークに飛びます。
~ バンクーバーのポーカー事情 ~
もっふもふもふもふ